今日は、
長女が進学を希望する支援学校で
進路説明会がありました。
体育館いっぱいに
保護者と生徒が集まっていて、
関心の高さが窺えます。
私の住む市は、
政令指定都市に指定されていて、
県立と市立の支援学校があります。
学区の関係で、
娘は現在、県立に通っていますが
できれば、市立に進学したいんですよね。
高校になると、学区が広がって、
我が家のある地域からでも、
市立への希望も可能とのことで、
一縷の希望を託しています。
説明会の会場に入ってみると、
小学校就学前に通っていた療育センターで
同じクラスだった子のお母さんたちの
姿があって、8年ぶりくらいに
再会しました。
そこのお子さんたちは、
すでに市立の支援学校中学部に
在籍中。
ちょっと、立ち話をしたら、
福祉をフル活用して、
力強く暮らしていました。
区役所にダメだと言われても、
食い下がり権利を獲得していたり、
複数の制度を器用にカスタマイズして、
無駄なくコーディネイトしていたり。
人任せにしないで、
自分でしっかり調べて、交渉をしている。
そして、福祉のしっかり力を借りている。
自分の家庭内だけで抱え込んでいないから、
余力があるんですよね。
すごいなって思いました。
